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浅瀬からこんにちは

沼って言える程でもない みたものきいたものの 記し場所。

PONKOTSU-BARON Project オズからの招待状

味方くん 舞台感想

PONKOTSU-BARON Project オズからの招待状

3/22の昼公演を見て来ました。

一言感想「惜しい」
お気に入り度 ★★★☆☆

ネタバレがあるのでDVD待ちの方はごめんなさい。


 

 

高校を卒業して20年。4人の男に謎の招待状が届く。
「約束の時迫る。物語の続きを描け。あの時の4人で」


舞台のコンセプトを聞いて勝手に話を想像しちゃってたんですよね。大人になってしまった4人が青春を取り戻す話なんじゃないのかなーって。確かにそうだったんですが、話の立ち位置が若者寄りでもアラフォー寄りでもなく、広田先生寄り…?wうーん、脚本に入りづらかった。かも。キャストもコンセプトも、セットや演出も良かっただけに惜しい。

ベストオブ違和感は、ゆーた(燈くん)がお兄ちゃんになりきるに至った動機というか説明が無いこと。例え 憧れていた年子の兄だとしても、「自分は自分」で居たい高校生が他人になりきるということは、本人にとっても周りにとってもただ事ではないはずだよね?例えばお兄ちゃんに期待してた両親の失望感を思ってーとか、自分は兄に比べて劣っていることを気に病んでいたとか、そういった台詞が一つあれば全然違った気 がする。

3人の仲間達もそれまで付き合っていた「ゆーた」が別人になることに違和感は感じなかったんだろうか。トミー(味方)が「俺が 「一生越えられない壁になっちゃったな」って言ったから」って気に病んでいましたが、その一言で変わるほど高校生の自我って簡単なものではないような気 が。

あと大人組。20年ぶりに会っても会うと高校時代に戻る!ってのは自分も経験してて同意です(笑)。全然連絡取ってなくてもへーき!
しかし4人で「20年会わない」って決めておきながら、いよいよ会うぞ!のきっかけを作っちゃったのが部外者であるところの先生(だよね?)なとことかも情けない。
大人組は瞬間瞬間の演技は素敵だったけど、空白の20年を想像させるまでには至らなかった。

こ のSNS全盛の世の中で手紙…?という不思議ちゃんも。ロマンだからいいけど。それなのに「広田」のあだ名が「ワロタ」とか完全に2010年代のネットスラングでしょw そこらへん気になっちゃう。ワロタちゃんは良く4人の現住所把握してたね?とも思いました。ストーカー…?興信所?20年経つと実家すらなくなってたりするもんですけどねえ。

あ、でも面白くない舞台では決してなかったのです!

高校生4人がわちゃわちゃしてるシーンは最っ高に可愛かった!!
もちろん味方を観に行ったわけですが、今回は燈くんがとてもキラキラしてました。大きな決断を経て高校生活を過ごす選択をしてそして迷う、ゆーたは難しい役どころだけどとても魅力的に演じてた!

大人4人の大人になりきれてない感じも可愛らしかった。
18歳の20年後だから38歳設定だけど、中の人みんなまだ38にはなってないんだよね。叶うのならば実際、中の人が38になってからのこの話をもう一度見たいなとも思った。20年って短くないよ。

虹の先に何があるのか私も見てみたい。
今日が残りの人生最初の日、っていう言葉は何回でも噛みしめたい名言ですよね。

OPのダンスシーンは格好良すぎて魂が旅に出てしばらく戻って来ませんでした。味方良介どうしたの。ものすごくダンス上手くなったね。アクロバットも見せてくれて。恋ブロで何か大きなものを得たに違いない。嬉しかったよ。

あとかなりどうでもいいのですが、私の19年前の高3時の担任も広田せんせいでした(笑)あだ名はヒロヒロ。うむ。お揃い!




PONKOTSU-BARON "Project"ってことは、次プロジェクト案件もあるってことですよね…?
期待大です。